2冊とも大切な友人に教えてもらった本です。
浅見帆帆子さんの本は、
凹んだ時、なんとなく元気が出ない時の私のバイブル。
北村弥枝さん 「幸せですか? 家庭における“心の教育”を問い直す」。
こちらは図書館で借りたものだけど、
両著書に共通しているのが、「感謝の心」の大切さ。
両親、主人、子ども達への感謝と、尊敬の念。
平凡な毎日、今あることへの感謝の気持ち。
辛いことや悲しいこと、何にもないことが幸せなんだと、
身に沁みて感じるこの頃だから、
本のコトバがストンと腑に落ちるのかもしれません。
5月に風邪をこじらせて喘息様気管支炎になってしまい、
(もともと気管は弱い体質。)
長いことずーっと体調不良でした。
6月は気管支からの咳とゼロゼロ、更に副鼻腔炎に体力を奪われてしまい、
気持ち的にも凹むことが多かったように思います。
今思えば原因は…。
主人の仕事が忙しくなり、平日の深夜帰宅はもちろん、
休日出勤も多くなりました。
(時々居てくれても休息がメインで、逆にイライラしてしまったり…。)
私自身は、疲れを癒す矛先がストレス食いに向かうという悪循環。
(特にチーズやバター、生クリームなどの乳製品を多量摂取。)
そして自分だけならまだしも、3人目のゆかぽんまで喘息気味、
申し訳ない気持ちでいっぱいに…。
4月からの新学期スタートで、色々なことに「欲」張って、
食べ物だけじゃなく、情報や出来事を丸呑みしていたように思います。
そんな事もあって、今回の病気はなるべくしてなった、
私に必要なデトックスだったと思っています。
今でも時々症状が出る時はあるのだけれど、
おかげさまでだいぶ良くなりました。
口を通ってカラダに入る食べ物のありがたさと怖さ、
自分の心身のメンテナンスの大切さを、改めて感じています。
一番しんどかった時、
鍼灸師の叔母が持ってきてくれたお見舞いの品々。
とにかく元気が出るものを、と選んでくれたそうです。
(下からかちわり黒糖、はちみつカステラ、生姜、梅干、白桃ジャム、行者にんにく、
デラウェア、蕗山椒、はちみつ、味付きえのき茸、にんにく味噌、本葛、漢方)
周囲への愛の表現の仕方がとっても素敵な叔母。
私にとっては母のような、大切な存在。
嬉しかったので、思わず1枚。
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人の幸せを想ったり、感謝の想いを持つと、
プラス(よい)のエネルギーが、心を通して流れ伝わります。
何があっても、すべてのものに感謝すると、
それが幸せな生き方につながっていきます。
家庭を守り子どもを育て、主人の1日の疲れを癒すのが妻のあるべき姿であり、
それをきちんとこなした上で社会に出て行き、
よいエネルギーを循環させて仕事をしていくのが、
「働く女性」の本当のあり方だと思います。
目の前にあることを一つひとつ、心をこめて行うこと、
それが人生を変えて行きます。
上記の本より抜粋。
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ぎゃー、こんな時間だっ。
明日はランチ会。スコーンの計量して寝ます。おやすみなさい。